日経平均が再び4万円台に突入している。
去年2月ごろにも一回突入したが、
街中で景気がよくなっているとは感じない、というインタビューを見た。
日経平均は、上場企業の株価でも、さらにその中の225社のみであり、それは企業規模が大きいものである。
つまり、それだけ流動性が高く、
株を購入するのは機関投資家や海外の投資家も多く含まれている。
つまり、日経平均の金額だけを見ると、
資金の動きの大きさは分かれど、
それだけで日本国内の景気の良しあしを判断できないということになる。
海外投資家の投資がメインでの動きだと考えられれば、
すぐに波が去って元に戻る可能性も考えながら行動しないといけない。